これはどんな機器か?
網膜投影技術を用いて眼の健康チェックに応用した初めてのヘルスケア機器であり、 自分の眼の状態を把握し、自覚に現れていない眼の不具合を検出し結果をお知らせすることができます。
これは医療機器ですか?
医療器機ではなく、民生機になります。
眼鏡やコンタクトでも使えますか?
使えます。眼鏡の方は眼鏡を外してチェックしていただきます。コンタクトの方はそのままチェックしていただいて大丈夫です。より精度を上げるのであれば、コンタクトを外してチェックしていただいたほうがいいかと思います。
結果が悪かったら病気ですか?
その可能性は否定できませんが、つきいちし~やによる眼の健康チェックは眼疾患への罹患を決定づけるものではありません。診断はあくまで医療機関でドクターが行うものです。 病気を確定したり確認するものではありません。
視力が悪くても鮮明に見えるのか?
本機が採用している網膜投影技術は、(屈折)や水晶体(調節)の影響を受けることなく、網膜に直接見せたい映像を投影し、結像させる技術の為、視力は関係せず見えることができます。
所要時間はどのくらいですか?
片眼40秒、両眼測定や入力を行っても4分前後で行えます。
本当に正確なの?
非医療機器(民生機)ながら、研究及び開発元である東北大学様の発表により、眼科用医療機器と同等の精度、診断能力があると臨床評価を頂いております。既存の眼科用視野計とも高い相関性があると報告されております。エビデンスとなる研究内容の発表、論文もございます。
両目でチェックするんですか?
両目開放を推奨していますので両目を開けて頂きますが、実際の測定は片眼を遮蔽して片眼ずつ行っています。
自分の見え方や自覚とチェックの結果が合っていないのは?
本機の眼のチェックの1番の有用性は、『自覚に現れていない眼の不具合を検出し結果をお知らせできる』ところにあります。よって本機のチェックの結果と、ご自身の自覚が合うことはほとんどありません。逆に自覚が既にあるような方でしたら、本機を使用した確認ではなく、医療機関への受診を推奨しております。
画面の中に見えるゴミや虫のような浮遊物は何ですか?
硝子体という組織の中にある混濁です。進行すると飛蚊症となってしまいます。日常のご自身の視力で物を見ている状態では、ほとんど見えていない、見えてはいるが気にならない、そのような混濁がレーザー網膜投影技術では忠実に再現され見えてしまいます。つきいちし~やで定期的に眼の健康チェックをしている方は、自身の硝子体混濁の状態が把握できているため、眼や全身の健康のバロメーターとしても使うことができます。
最初は指標が見えていたが、途中から見えづらくなるのはなぜ?
ドライアイによる眼の渇きが原因として考えられます。ドライアイとコンタクトレンズ装用は相性が非常に良くないので、コンタクトレンズを装用したまま測定をした場合は顕著になりやすく、測定画面の背景がストライプのように見える場合は、コンタクトレンズの渇き、角膜表面の渇きが原因として考えられます。
レーザーを網膜に直接照射しても、眼に問題はないのですか?
本機に採用しているレーザー網膜投影技術の安全性は、国際規格IEC60825-1により担保されており、米国FDAにおいてもクラス1レーザーに分類(危険なものとみなさない)と定義されております。レーザー網膜投影技術は、とても微弱な出力の光(レーザー)を、繊細にコントロールして映像を作り出す技術であり、人間の日常生活に必要な室内灯(蛍光灯)よりも、はるかに微弱な光であるため、網膜に直接照射しても問題はないと考えられています。
耐用年数を教えてください。
MEOCHECKつきいちし~やは、本体、タブレット端末、プリンター共に、耐用年数の設定はありません。
MEOCHECKつきいちし~やについては下記へお問い合わせ下さい。
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